らでぃっしゅぼーやのぱれっと交換10種S卵10で作る1週間の献立メニュー

なんでもいれちゃう八宝菜(中華丼にしてみました。）

チンゲン菜、小松菜、にんじん、白菜を使うメニューとして思いついたのが八宝菜でした。実はこれ先週作ろうと思って作らなかったメニューです。八宝菜は家族の好物で中華丼にもあんかけ焼きそばにも使えるので私はいつもたくさん作って、2つのメニューで2日使います。野菜もたっぷりとれるし、副菜がなくても満足できるメニューなので忙しい時にもお勧めできます。

小さめ玉ねぎのグリル

2週続けて小さめの玉ねぎが届きました。コロンと小さな形もかわいくそのまま丸ごとグリルしました。塩胡椒オリーブオイルに少々のパルミジャーノだけのシンプルな味付けです。小さいので火の通りも早く焼くととても甘くて、ただ焼いただけとは思えない深い味わいできっとびっくりしますよ。

サニーレタスのオーリオリモーネ

このサラダはレモンの果汁に塩と胡椒、オリーブオイルでシンプルなドレッシングを作っては野菜をあえて食べるだけです。ヨーロッパではこの食べ方、結構ポピュラーだと思います。レモンの酸味、オリーブオイルの風味が野菜と上手く絡んで、さっぱりしていていくらでも食べられてしまいます。素材の味わいを楽しめる覚えておいて損のない食べ方です。今回はイエローパプリカとミニトマトを一緒にサラダにしています。サニーレタスでなくてもベビーリーフや普通のレタス、グリーンリーフも良く合いますよ。

野菜を食べる照り焼きタルタルチキン

安価でヘルシーな鶏ささみを甘辛い照り焼きにして、野菜たっぷりのタルタルソースで食べます。私のタルタルソースにはパプリカ、ピーマン、玉ねぎ、キュウリのピクルス、アボカド、ゆで卵が入っています。タルタルソースで使い切れなかった野菜はスライスしてチキンを焼く前に焼いてチキンの下に敷いて一緒に食べてしまいます。見かけ以上に野菜がたくさん摂れる自慢のメニューです。

カロリー控えめレモンクリーム

らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごは黄身が濃くてその濃厚さの奥に甘みが感じられます。その美味しい黄身を使ってレモンクリームを作りました。レモンクリームというとレモンカードを思い浮かべる方も多いと思うのですが、レモンカードはとてもたくさんバターを使う濃厚なクリームです。私はらでぃっしゅぼーやの濃厚な卵を使えばバターはほんの少しでもおいしいレモンクリームができるのではないかと思い試してみました。もちろん大成功、最高のクリームができました。パンにたっぷり塗って焼くだけでレモンパイの美味しさが楽しめます。このクリームを使ったお店には売っていないタイプのオリジナルなケーキもご紹介していますよ。

レモンクリームのトースト

ベーグルにレモンクリームをたっぷり塗って焼くだけです。カリッともっちりなベーグルとそこに拡がるレモンの香り、甘酸っぱさのハーモニーはもうレモンパイみたいです。最高の朝食になりますよ。食パンに塗って焼いたり、熱々のパンケーキに塗って食べてもよくあいます。

ここまでのメニューを組み合わせてブランチに食べましたが、とても満足な食事になりましたよ。

レモンクリームケーキ

レモンクリームをパウンドの生地に挟んでマフィンの型に流し込んで焼きました。割ると中からあふれてくる甘酸っぱいレモンクリームと、しっとりやわらかできめ細かいパウンドのバターリッチなくちどけがおいしいケーキです。私のケーキは基本ベーキングパウダーなどの添加物を使いません。今回のケーキはバターをしっかり泡立てることで、きめ細かい舌触りのやさしいしっとりケーキに仕上がりますよ。

今回面白い色のじゃがいもがぱれっとに入っていました。皮は黒に近い紫で大きさは小さめ、切ってみると中は鮮やかな紫色でした。この色を活かしたいと思いポテトチップスにしてみました。ポテトチップスを家で作るとどんなプレミアムな市販品よりおいしくできます。これはもう比べてみて！としか言いようがないくらい違うんです。作り方に難しいところはありません。水けをしっかりふき取る必要があるのでちょっとだけ手間はかかりますがぜひ試してみて下さい。

お弁当を持って行ってもらえるのは、家族の食べているものを把握できるのでとても良いと思っています。なるべく野菜中心のお弁当を作ることを心がけています。今回のメニューは、きぬさやのバターソテー、わかめのだし巻き卵、銀だらの西京漬、茄子の照り焼き、にんじん明太子炒め、ご飯は高菜漬けを炒めたものと自家製カリカリ梅、おかかと胡麻です。