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らでぃっしゅぼーやのメロン制覇、2021年度に届いたすべてのメロンを紹介します。

食材宅配

らでぃっしゅぼーやにはおいしい定期便というサービスがあります。事前に登録した商品が定期的に届くものでその種類は多岐にわたっています。

旬の果物や野菜、肉類ハムソーセージ、鮮魚干物漬け魚、冷凍食品お惣菜、健康サポート食品、和菓子洋菓子アイス、ミネラルウオーター、米やパン、お酒コーヒーお茶、化粧品その他など何でもあります。

このサービスは事前に登録することで、稀少性の高いものや特別なものをらでぃっしゅぼーやの通常価格よりもお得に購入できます

その中に私はとても魅力的な商品をみつけました。それは全国の各果物をおいしい旬に合わせて制覇していくというものです。

メロン制覇、桃制覇、スイカ制覇とどれも魅力的でしたが、今回はメロン制覇を利用してその内容をご紹介したいと思います。桃制覇も申し込みしていますので、いずれそちらも記事にしたいと思います。

私はらでぃっしゅぼーやは3月から入会したばかりの初心者でいろいろ試してみているところですが、大地を守る会を10年ほど利用しており、こちらにも桃やメロンの頒布会があります。私はそれがとてもお気に入りで今まではずっとこちらを利用していました。

大地を守る会のメロン頒布会は、小野寺孝一さんという茨城のメロン名人のメロンを味わいつくすというもので、いつも完熟の香り高い蕩けるようなメロンが届いて大満足な頒布会でした。

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このメロンの頒布会は小野寺さんの畑のものだけなので、種類はらでぃっしゅぼーやほど多くはないし、回数も4回とすぐ終わってしまいます。私は長年この頒布会を定番にしていたのでメロンの旬は短いものと思っていました。

しかし、らでぃっしゅぼーやのメロン制覇は全国の旬のメロンが完熟ごとに次々と届くものなので回数も9回と多く5月から隔週で8月まで楽しめます。メロン大好きな私にはこれがとても魅力的に思えて、さっそく登録してしまいました。今年は大地を守る会の小野寺さんのメロンはお休みしてらでぃっしゅぼーやのメロン制覇を楽しみたいと思います。

らでぃっしゅぼーや 有機・低農薬野菜、無添加食品の宅配サービス

らでぃっしゅぼーやのメロンの特徴、メロン制覇とはどんな商品が届くの?

らでぃっしゅぼーやのメロン制覇は、果物の王様メロンの一番おいしい時期を逃さず食べる「旬メロン」が味わえます。

網目のあるネット系から網目のないタイプまで果肉の色も味も様々なメロンをおいしい時期に堪能できる定期お届けサービスです。

もちろんらでぃっしゅぼーやのコンセプト通り安全にもとても配慮して作られたメロンが届きます。

メロンは病気に弱く栽培の難しい果実です。らでぃっしゅぼーやのメロンは手間をかけその土地ごとの気候を活かして極力薬剤や肥料に頼らず栽培されています。その品質は、すべて厳しいらでぃっしゅ基準を守った有機栽培もしくは無農薬のものだけです。

安全性にこだわったメロンが全国各地から届きます。南の産地から順に最もおいしい時期の旬メロンを5月中旬から隔週で8月中旬まで4か月間も堪能できるなんて最高ですよね。

有機・低農薬野菜宅配のらでぃっしゅぼーや。素材本来の味を食卓に。

第1回目 熊本県 津田ファーム レノンメロン 5月2週 1,833円

らでぃっしゅぼーやメロン制覇第1回目は熊本から届きました。阿蘇高原のレノンメロンです。

阿蘇高原は上質な火山灰土壌は肥料と水の切れが良く、おいしいメロンを栽培するのに適しているそうです。そんなメロン有数産地のなかで生粋のメロン栽培の名人といわれる津田さんのメロンが届きました。

レノンメロンはそんな津田さんの自信作だそうです。

メロンは傷つかないように丁寧に梱包されてメロン制覇通信というメロンの説明チラシと共に手元に届きました。阿蘇高原のレノンメロンの説明の紙も入っていて津田さんのメロンづくりに対する思いや栽培方法の工夫なども紹介されています。

その中には津田さんがおこなっているメロンを針金で吊り下げて栽培する【棚線】という栽培方法と白黒の写真が添えられています。

マンゴーなどでは見たことある光景ですが、大きくて重みもあるメロンがハウスの中で釣り下がって連なっている風景は見たことない不思議な感じで、でも工夫してメロンをおいしく育てようと努力する津田さんの心意気のようなものが伝わりました。

いつもは果物としか認知していなかったメロンの先に生産者の方との繋がりを感じました。

こういった生産者と作り方や工夫、生育方法のエピソードが添えられた頒布会は、産地への関心も深まりその後もその生産者を応援しようという気持ちもわきます。

このメロン制覇の企画は全国を南から順にメロンの旬に合わせて各地の生産者から届くので、メロンの数だけこのような生産者さんのエピソードを楽しめるのは興味深いですね。

メロンの大きさは直径18センチくらいでした。想像していたのより大きなメロンでびっくりしました。

この大きさの有機栽培のメロンが1,833円で家まで届くとはとてもお買い得なのではないでしょうか?きれいな編み目と高級そうな蔓つきの形状に気分が盛り上がります。少々硬めだったので、4日ほど置いてからカットしました。

切ってみると鮮やかな赤肉メロンでした。

甘さはさっぱり目だけれど、果汁たっぷりできめ細やかな果肉は蕩ける舌触りです。

メロンらしい香りは薄目な感じがします。甘さの方向性が少しだけかぼちゃっぽい気もします(汗)

でも冷たく冷やして食べると優しくほどけて口いっぱいに広がる柔らかな味わいに思わず目をつぶってじっくり味わいました。赤肉メロンの王道といった感じのレノンメロンでした。大きいものが届いたのでたっぷり楽しめたのも良かったです。

第2回目 長崎県 長有研 ビレンスメロン 5月4週 1,058円

2回目に長崎から届いたメロンは、幼い頃を思い出させてくれる懐かしいフォルムのメロンでした。

ビレンスメロンとありますが、子どもの頃よく食べたプリンスメロンによく似ています。つるっとした編み目のない小ぶりのメロンです。高級網目メロンとまくわうりというメロンの2択に革命を起こしたノーネットメロンという新ジャンルがプリンスメロンの登場だったらしいです。そのプリンスメロンの後を引き継ぐ、さらに洗練された美味しさと栽培のしやすさを併せ持つ品種だそうです。

今回もしっかり包装されて届きました。デリケートな果物もこれなら安心ですね。

やはり見た目はプリンスメロンを思い出させる感じです。懐かしいけれどプリンスメロンはあまり甘かった記憶がないのでなんだか複雑な気持ちです。硬めだったので3日置きましたがあまり香り立ってきません。思い切って切ってみたらちょうど食べごろでした。

プリンスメロンは白っぽい果肉だった記憶ですが、こちらはきれいな若苗色です。

カットしている最中から果汁がにじみ出てくる感じで断面もキラキラ輝いて綺麗です。

お味はまず酸味、そして爽やかな甘さ。若干瓜っぽさもあるのですがプリンスメロンよりはコクも甘みもメロンらしさもずっと上級でした。

でも同じ系統というだけあって気配は似ていて昔を懐かしむ感じで食べました。ちょっぴり昭和の味かな。スーパーとかで見かけたこともないし、今どきなかなか食べられないレアなメロンだと思います。

第3回目 茨城県 涸沼こだわりメロン研究部 イバラキングメロン 5月5週 1,725円

3回目のメロン制覇は、関東住みのメロン好きにはなじみ深いイバラキングメロンでした。

スーパーでもよく見かけるし、贈答などでもよくいただくので、私には一番身近なメロンかもしれません。

イバラキングは日本最大のメロン生産地茨城県が20年かけて開発したオリジナル品種だそうです。メロンの王様として茨城の顔になってほしいという願いを込めて命名されたそうです。

日持ちが良くおいしく食べられる期間が長いのも特徴だそうで、どうりでよく頂き物でお目にかかるのも納得です。

ちょっぴり縦長な直径20センチくらいの大玉が届きました。

カットしてみるとよく熟しています。

早速いただいてみます。うーん…想像していた感じより甘みも香りも薄い気がします。

茨城のメロンといえば、大地を守る会の小野寺さんのメロンが私の中の最高峰なのですがそれを想像して口にしてしまったせいかちょっと期待外れに感じてしまいました。

もちろん、メロンとしての美味しさは十分なのですが私の期待値が大きすぎたのかもしれません。

…これまで3回の感想としては、なんだか大地を守る会のメロンのほうが良かったかなというちょっと残念な感想になります。でもまだまだ8月まで続きます。次回に期待しようと思います。

冷やしていない切立てを食べたら甘みが薄い気がしましたが、半日冷やして再度食べてみたら柔らかくしっとりとして甘みも香りも増した気がします。湿気で空気が重く感じる梅雨の疲れを癒してくれる甘露といった感じで悪くなかったです。完熟なだけにスーパーで買うメロンよりはずっとおいしいと思います。

第4回 長崎県 大地の杜 マルセイユメロン 6月3週 1,617円

だいぶメロン制覇にも慣れてきた4回目は、長崎県のマルセイユメロンでした。聞いたことのないおしゃれな名前です。

1999年にサカタのタネにより育種された品種だそうです。太目のネットに濃い緑色のの縦縞が入ってい見た目もなんだかお洒落ですね。

香り甘み共に強く、蕩けるような口当たりで収穫の直後から味がのり種部分が比較的少ない品種とのこと、フランスの品種の血を引くメロンということでマルセイユメロンとなったみたいです。

今回も丁寧に梱包されて届きました。

きれいな編み目に緑の縦縞模様が映えますね。ネットがオレンジなのもフランスっぽく見えておしゃれでかわいいです。

このメロンは届いた時から甘い香りがしていました。私は柔らかめが好きなので3日ほど部屋に置いていたのですが、部屋中がメロンの甘い香りで満たされてゆき、まだ少々硬めだったのですが我慢できずにカットすることにしました。

メロンの甘い誘惑に負けました。それはそれはかぐわしくて魅力的な香りでした。

まだ硬そうだと思ったのですが見た目に反して包丁が滑らかに入っていく感じは小気味よいほどでした。

二つに割った瞬間に風船を割った時のようなパチンと弾けるような感触があって断面から果汁が溢れます。部屋に漂っていた甘い香りが何倍もの威力で鼻腔をくすぐります。

メロンと言われて想像するあの香り、まさに王道のメロンらしい甘い芳香です。勝手に青肉メロンを想像していたので鮮やかなオレンジに裏切られたような気持になったけれど、果汁もたっぷり、甘さも濃厚、香りも強くてふんわり頭の奥に余韻を残す高貴さはまさに王様の風格で、これは美味しいと思いました。

今まで4回で一番気に入りました。

第5回千葉県 あゆみの会 貴味メロン 7月1週 1,401円

メロン制覇5回目はタカミメロンです。本当は赤肉のタカミメロンが来るはずでしたが、配達予定日より前に熟してしまい、青肉タカミメロンになりました。

実は私はこの品種が大好きで外出先でも見かけるとつい買ってしまう一番のお気に入り品種なんです。上品な芳香と柔らかな果肉、たっぷりで甘い果汁のすべてが私の理想通りです。

今回来たタカミメロンは直径20センチ強の大玉です。スーパーの慣行栽培のものでもこのサイズは1000円を軽く越しています。有機栽培のタカミメロンがこの大きさで1401円とは破格と感じてしまいます。

おいしい食べごろを逃さないように見極める方法を表示してくれているのも親切で良いですよね。

2日置いたあたりから近くを通りとほんのり甘い香りがしていました。4日目には果皮も少し弾力を感じる柔らかさになってきたのでカットしてみました。

一面に拡がる甘い香りにうっとりしてしまいます。早速一切れいただきます。口に入れただけで噛む前から広がる甘さ、微かに抵抗を感じながら柔らかい果肉をかみ砕くと口いっぱいに拡がる芳醇なメロンジュースにむせそうになりました。

想像以上にジューシーで甘みが強く完璧な美味しさ、まさに絶品でした。味見だけのつもりだったのに、ついあと一つ、もうひとつと口に運んでしまいたくさん食べてしまいました。

お値段はスーパーで買うタカミメロンとそれほど変わらないのに、しっかり完熟してから収穫されて届けられるこのメロンは甘みもジューシーさもはるかに格上のお味でした。

その上有機栽培の安心品質だなんて最高ですね。

大地を守る会の小野寺さんのメロンもおいしいですが、6月には終わってしまいますし、お値段ももう少し高かったように思います。このタカミメロンは、らでぃっしゅぼーやの果物の中でもお買い得で絶対食べてほしい最高の美味しさと品質です。

第6回山形県 庄内砂丘メロンの会 アンデスメロン 7月3週 1,509円

前回最高のおいしさを味わうことが出来たメロン制覇、今回6回目はアンデスメロンでした。アンデスメロンという名前から南米の高地の品種かと思ってしまいがちですが、実は全然違うそうです。日本のサカタのタネが開発した日本生まれの青肉ネットメロンです。

メロンの大敵うどん粉病に耐性がある品種で栽培がしやすく、【作って安心】【売って安心】【買って安心】なので【安心ですメロン】⇒略して【アンデスメロン】だそうです…予想外でびっくりですね。

発売当時高級なマスクメロンに似た外観と比較的小ぶりで値段も手ごろだったため一気に生産者から消費者にまで人気が広まって、今では全国で広く栽培されているそうです。

確かにこのメロン、お手頃価格でよくスーパーに並んでいる気がします。

いつもながら丁寧な梱包です。大切に扱われていることに好感が持てます。

きれいなネットの入ったメロンはまん丸ではなく、ちょっと縦長な球体です。

3日ほどおいて良い香りがしてきたのでカットしました。

青肉メロンですがタカミメロンやイバラキングメロンに比べると果肉が若干白っぽい気がします。

果汁たっぷりで香りも良く期待が高まります。

良く熟していますが、しっかりと硬さのある果肉です。蕩けるような噛む前につぶれてほどけていくような感じではなく、しっかりと形を保っていて断面のシャープさを口腔内に感じます。

噛むごとにさっぱり目な甘さが拡がり、微かな酸味を伴って上品で優しい香りと共にジューシーな美味しさに満たされます。

さっぱりな感じと後味がほんのり瓜っぽくて、遠い親戚のきゅうりの存在を微かに意識してしまいました。

冷たく冷やしても、この感想はあまり変わりませんでした。でも硬めの果肉は崩れにくいので扱いやすく、私はケーキを作る時によくこの品種を利用します。今日はスコップケーキを作ってみました。

さっぱり目な甘さが、クリームやケーキ生地の甘さと良くあっておいしいケーキになります。

ケーキ屋さんのケーキのメロンもこの品種が使われているものが多いのではないかと思います。

第7回 山形県 庄内砂丘メロンの会 紅花メロン 8月1週 1,617円

メロン制覇もかなり終盤にさしかかってきました。今回のメロンは、前回のアンデスメロンと全く同じ山形県の生産者庄内砂丘メロンの会の紅花メロンです。

紅花メロンは品種名ではなくて、山形県で生産された赤肉系ネットメロンの総称なんだそうです。

紅花は山形の県のお花なので県民に大変親しまれており、その紅花のような赤い果肉を持つメロンということで紅花メロンと呼ばれているみたいです。品種はクインシーメロン、赤肉のアンデスメロンが中心になっています。

私の家に届いた品種はどちらなのでしょうか?

ちょっと品種がわからないのは残念ですが、今回のメロンは頒布会全部のメロンの中で最も大玉でした。こだまスイカかと思う大きさ。

直径は、23センチくらいでしょうか?試しに重さも測ってみようと思います。

なんと1.5kg以上あります。これは食べ応えありそうでとても楽しみです!

高級果実店の店頭では見かけるけれど、スーパーなどにはあまりない大きさで期待が膨らみます。

3日おいて良い香りがして来たところでカットしてみました。

皮の縁まで鮮やかなオレンジ色で、完熟している様子ですが、包丁を入れた時なんだかちょっと硬さを感じました。

ちょっと私がカットするのが早かったかもしれません。もう少しおいた方が柔らかく熟したかと思います。

外皮の硬さや、香りが強まってくる感じは、もう充分に熟しているような気配だったのですが、カットしている時にかなり硬さを感じました。

お尻の周りを強く押して弾力があるようなら食べ頃の目安です、と説明書に書いてあったので、カットのタイミングは間違えていないように思えます…。

カットした後少し冷やしてから食べてみましたが、皮に近い部分は硬めですが中心部に高いところはジューシーで柔らかく、さっぱりした甘さが暑いこの季節にぴったりかも知れません。

香りは赤肉メロンの優しい風味で、冷たい噛み心地が快く、乾いた喉が潤っていく感じでした。

濃厚なメロンというよりも、さっぱりした甘さと豊富な果汁で、夏のメロンを実感しました。このメロンも、ババロアにのせるなどお菓子作りに向いている品種だと思います。

もしかしたらもう少し置いたらもっと濃厚で甘いメロンだったのかも知れません。でも、さっぱりで乾きを癒してくれる果汁たっぷりなメロンがとても大玉で届いて満足でしたよ。

第8回 青森県 木造町有機農業研究会 貴味メロン 8月3週 1,293円

今週のメロンは貴味メロン、私の1番好きな品種のメロンです。第5回では千葉県のあゆみの会の貴味メロンが届き、その美味しさはこの頒布会の中でもトップでした。

それだけに今回の青森県産の貴味メロンについても期待が膨らみます。来る前からとても楽しみに思っていました。

貴味メロンは、高級温室品種のアールスフェボリットを大衆化したアムスメロンを更に改良した品種だそうです。アムスメロンよりさらに外観、糖度、日持ち、収穫性が改善され、美味しいだけでなく食べ頃の期間が長くなっているのが特徴です。

味はとても美味しいメロンですがネットの出方が他品種より弱くて、特に暑い時期は見た目を美しく仕上げるのが難しい品種みたいです。

たしかに届いたメロンのネットは他のメロンに比べて弱い印象ですが、大事なのは中身の美味しさですよね?

大きさは直径20センチ近くあり、重さも1.5キロを超えており大玉です。

カットするそばから、果汁が滴り落ちるジューシーさです。甘い良い香りが弾けます。しっかり緑色の濃い青肉メロンですね。届いて4日目にカットしていますが、果実は包丁がしなやかに入る柔らかさです。

しっかり熟しているせいか、種のあった中心部は黄色みを帯びていてとても甘いです。

しっかり形を保っている果肉が噛むと柔らかく解けて、ジューシーな果汁が口いっぱいに拡がります。画像でもわかるとおり、柔らかい繊維が美味しい果汁をたっぷり含んで集まっていて、噛んだ瞬間溢れ出すんです。

高級温室メロンを親に持つ品種だけに、その香りは高貴で芳醇ですし、甘さも申し分ありません。この美味しさで、この大きさ、さらに有機栽培の品質で1,293円とは素晴らしいです。

貴味メロンは私の家の近くでは7月には終わってしまう品種なので8月の終わりに近いこの時期にこんなに美味しい貴味メロンを食べられるなんて、全国の美味しいメロンを集めたらでぃっしゅぼーやのメロン制覇ならではです。このメロン制覇の定期購入をしていて本当に良かったです。

品質もお値段も美味しさも最高だと思います。

たっぷり食べられる量の多さも大満足で、思い切り堪能出来ました。本当美味しかったですよ。

第9回 青森県 木造町有機農業研究会 キスミーメロン 8月5週 1,401円

キスミーメロンって可愛い名前ですよね。1995年に発表された品種でアールス系統と露地ネットメロンの交配品種だそうです。

網目が美しいのが特徴というだけあって、高級メロンのように美しい見た目です。

大きさも重さは1.5キロを超えており見事な大玉でしたよ。

このメロン届いた時からより香りがしていました。でも持った感じが硬めだったのと、ほかの品種と同じ条件で味見したかったので4日目まで待ちました。

リビングの扉を開けた時、ダイニング側に置いてあるのにメロンの香りが気になるくらい香りが良くて部屋が甘い香りで満たされて幸せな4日間でした。待ち遠しくもありましたけどね。

4日目さっそくカットしてみます。熟した甘い香りが満ちているのに切ってみると結構硬めです。

果肉も青肉ですがどちらかというと白っぽい感じです。

切っても果汁が溢れ出す感じではなくしっとりと水分を保っている感じです。

食べてみると果肉は硬めですがとても甘味が濃く、噛んで果肉が解けるごとに濃厚でそれでいて高貴な香りが拡がります。

酸味はあまりなくうっとりする甘さと香り高さを楽しむメロンでした。

最後にふさわしい高級感ある味で、このまま食べるだけではもったいないのでショートケーキでも作ってみようかと思っています。

美味しい旬を全国からというコンセプトは最高。季節の移り変わりと日本の良さをも味わえます

らでぃっしゅぼーやのメロン制覇、初めの頃は、昔懐かしいような品種やちょっとさっぱりめなメロンもあって、品質は良くても美味しさはいまいちかなと思った週もありました。

しかし、トータルで考えると9回で8種類のメロンを味わえて、様々なメロンを味わううちに、同じメロンという果物でも品種でこんなにも味にバラエティがあると気づき、自分がどんなメロンが好きなのかはっきり自覚できました。

今までずっとメロンの旬は短いものだと思っていました。

しかし、らでっしゅぼーやのメロン制覇で全国のメロンを味わうことができて、5月から8月までまる4ヶ月間美味しいメロンを2週に一度楽しむことができました。

2週に一度という頻度もちょうど良かったです。大玉のメロンが届くので一度では食べきれず、家族と3日くらいかけて食べているので、わりといつも家にメロンがある感じで、なかなか贅沢な気分の4ヶ月でしたよ。

メロン自体が大好きなので、どこでどんなメロンを食べる時も嬉しく美味しくいただくのですが、今回この頒布会のおかげで、私は、ジューシーで柔らかくて甘味と酸味のバランスの良い青肉メロンが好きなのだとはっきりわかりました。そしてそんな私にぴったりのメロンは貴味メロンという品種だと結論が出ました。

メロンをただ楽しむだけでなく自分の好みの品種がわかるのも今後のためにとても良いと思います。

次回からはジャストフィットなメロンをいつも選ぶことができるのが最高ですね。

来年もメロン制覇で色々な品種を楽しむのも良いし、今回試してわかったジャストフィット品種を来年は狙って買うという楽しみ方もありますよね。

らでぃっしゅぼーやはこのように、お取り寄せのような楽しみ方もできます。品質は全て無農薬もしくは有機栽培です。

安心して美味しい旬のものを味わえるのがとても気に入っています。あなたもぜひ、いかがですか?

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

らでぃっしゅぼーやのお試しセット Vol.1 全商品紹介

らでぃっしゅぼーやのお試しセット Vol.2 実際に食べてみた

らでぃっしゅぼーやのぱれっと14種ssで作る常備菜と主菜

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