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なんでもいれちゃう八宝菜

レシピ帳

らでぃっしゅぼーやに入会して約一ヶ月経ちました。

毎週違う種類のぱれっとという野菜セットを購入してみています。工夫して料理してなるべく1週間で使い切るようにはしているのですが、少しずつ野菜が繰り越してしまい、葉野菜がだいぶたまってきてしまいました。

こんな時は八宝菜の出番です。野菜は炒めると嵩が減ってたくさん食べられますし、それをあんかけにした八宝菜はごはんにのせれば中華丼、焼きそばにかければあんかけ焼きそばになり、副菜がなくても栄養的に満足な献立が成立します。切った野菜を順番に炒めて味をつけてとろみをつけるだけなので簡単です。この餡を覚えると、かに玉や白菜の中華風クリーム煮など応用もききますのでこの機会にチャレンジしてみてはいかがですか?

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八宝菜の材料と分量

材料と分量(6人分)

  • 白菜 4枚くらい
  • 小松菜 半把
  • チンゲン菜 1把
  • にんじん 小1本
  • にら 1把
  • しめじ1/3パック
  • 豚小間 100g
  • 日本酒 大さじ1
  • シーフードミックス 50g
  • ちくわ 4本
  • にんにく1かけ みじん切り
  • 生姜親指大 細切り
  • オイスターソース 大さじ2
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • 塩小さじ1
  • ごま油大さじ1
  • 片栗粉大さじ2 水大さじ2
  • 水 300㏄
  • (卵白 2個分)余っていればという感じです。なくても全然大丈夫です。

野菜も肉も海鮮もこれを全部そろえる必要はありません。家にあるものをお好きに組み合わせて使ってください。

八宝菜の作り方

白菜は葉と軸に分けて切り、軸はそぎ切りで食べやすい大きさにして、葉も食べやすく切ります。

チンゲン菜も茎と葉の部分に分け、小松菜も同様にして食べやすい大きさに切ります。ざるを二つ用意して茎の硬い部分と葉の部分をそれぞれ入れておきます。にんじんは短冊に切り、茎と一緒のざるに入れます。ちくわは食べやすい大きさに切り、豚肉は日本酒をまぶします。にらは5センチに切って別皿にとっておきます。火の通りが早いので最後に火を止めてから入れます。

中華鍋(フライパンでも大丈夫です)にゴマ油を熱してニンニクと生姜を炒めます。良い香りがしてきたら豚肉を入れます。

豚肉はなるべく丸まらないように広げて入れて色が変わるまで炒めます。

にんじん、白菜の軸、チンゲン菜の茎、小松菜の茎など火の通りに時間がかかるものを先に全部入れて炒めます。

入れた野菜に火が通ってきたら、葉の部分を入れます。にらはまだ入れません。にらを残して野菜は全部入れて炒めてください。

シーフードミックスとちくわも入れます。

水300㏄と鶏がらスープを入れて煮ます。沸騰してきたらオイスタ―ソースと塩で味を調えます。野菜の水分で味の濃淡が非常に変わりますので、オイスターソースを全部入れた後味をみて、塩は加減しながら入れてください。

片栗粉を分量の水で良くといて、沸騰したところに回し入れて良く混ぜます。一度に全部入れるとだまになりやすいので半分入れて良く混ぜて薄くとろみがついてから残りを入れたほうが失敗が少ないと思います。

火を止めてにらを入れます。にらは余熱で火が通ります。

これで八宝菜は出来上がりです。

私は今日レモンクリームを作ったので、卵白が2つ余ってしまいました。これを八宝菜に入れてしまいます。仕上げに卵白を入れるとカニが入っている感じになってボリュームも出るのでお勧めです。なるべく細く糸のように少しずつ入れながら混ぜていくとカニ肉のように細く散って見た目良く仕上がります。

卵白が入るとこんな仕上がりになります。余っていなければ特に入れる必要ありませんが、入れる肉や海鮮がない時、卵白があればかにかまだけで格好がつくしボリュームも出るので覚えておいて損はないと思います。家計が厳しい時私は結構助かっています。貧乏くさくてすみません…。

野菜も海鮮も肉も多種類使った豪華な八宝菜を紹介するはずが、最後に貧乏料理のお勧めになってしまいました…(汗)

でもこの八宝菜は簡単で美味しいのでぜひ作ってみて下さいね。

今回このレシピは、私の家に届いたらでぃっしゅぼーやのぱれっと、交換10種S卵10の全野菜を使った一週間レシピの一部です。ほかの料理は、こちらでご覧ください↓

らでぃっしゅぼーやのぱれっと交換10種S卵10で作る1週間の献立メニュー

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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