大根1本使い切りレシピとして、大根の皮と葉っぱセロリの葉のじゃこきんぴら、大根のステーキを紹介しました。この2つの料理で、皮と葉、真ん中部分を使ったので、残りはしっぽの辛い部分と葉に近い青い部分が残っています。
今回はその2つの部分を使って和風サラダを作りたいと思います。ホタテ缶を出汁にして千切り大根を塩もみしたものを中心に作るサラダですが、和食の副菜にとても良く合います。
ここではきゅうりとにんじんを足しましたが、玉ねぎやパプリカ、うどやエノキダケなどをいれてもおいしくできます。エノキダケを入れる場合は茹でて良く絞ってから入れます。
今回わりと多めに作っています。5日くらい日持ちするので私の家では食べきってしまう量ですが加減してお好みの量で試してくださいね。
焼き魚や、海鮮丼、照り焼き、煮魚などの料理はおいしいですがダイレクトな魚料理なので野菜を摂取しづらいメニューが多く付け合わせに悩むことはありませんか？
そんな時にぴったりのサラダです。
材料と分量
大根とホタテ缶の和風サラダの作り方
野菜をすべて千切りにします。
小さじ1くらいの塩を入れて全体を混ぜて良くもみます。
こんな感じにしんなりしたら、5分くらい水気が出てくるまで置きます。
少しずつ手に取って両手でぎゅっと絞ります。ここで手を抜かずしっかり絞ることで水っぽくならずおいしく仕上がります。作り置きする場合は日持ちにも関係してくるので丁寧におこなってください。ここで味見して少し塩味が薄いけど食べられるくらいの味になっていればおいしく出来上がります。
別のボールにホタテ缶を汁ごと全部入れます。醤油、胡椒、ごま油も入れて良く混ぜます。
マヨネーズも入れて混ぜます。
絞っておいた野菜を入れて和えます。ここで味見をしてお好みに整えてください。清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で5日くらいは保存できます。
応用
ホタテの貝柱缶を使うと旨味が濃く出汁が出ておいしいのですが、安価に作りたい場合はかにかまなどを使っても作れます。カニ缶を使ってもおいしいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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