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春菊のジェノベーゼソース

レシピ帳

私はつい先日、らでぃっしゅぼーやに入会しました。らでぃっしゅぼーやは、ぱれっとという野菜セットに好きなものを組み合わせて購入するスタイルがデフォルトです。

有機野菜減農薬野菜で安全な旬のお野菜がたくさん家に届くのは良いのですが、癖の強い野菜や苦手野菜が毎週届くとちょっと困ってしまいませんか?

今回のぱれっとには、春菊が入っていました。今旬なので来週も来るかもしれません。春菊の一般的な調理法といえば、おひたし、かき上げ、胡麻和え、白和えなどでしょうか?どれも一度にたくさんは食べられない料理だと思います。

そこで考えたのが、みんな大好きジェノベーゼです。正直バジルで作るジェノベーゼほど豊かに香り立つ感じではありませんが、春菊独特の癖は消えてしまい優しい春のフレッシュさだけ残ったさわやかなソースになりました。材料をそろえてしまえば、フードプロセッサーに入れるだけでできてしまう簡単さです。入れるチーズやナッツはお好みで変えてしまっても大丈夫です。

おひたしやかき揚げ和え物よりもたっぷりの春菊を一度に摂取できますが、あの独特の香りは残りません。一度作ってしまえばパスタを和えたり、焼いた肉に添えるだけでレストランっぽい御馳走が作れます。だまされたと思って試してください。おいしいですよ。

材料と作り方

材料

  • 春菊150g
  • パルミジャーノチーズ20g粉チーズでもOK  
  • ニンニク2かけ
  • 胡桃30g
  • 塩 小さじ2
  • オリーブオイル50㏄
  • 胡椒 お好みで

春菊をよく洗って、5センチくらいの幅にザクザク切ります。

茎の方だけ先にフードプロセッサーにかけます。

茎が砕けたらにんにくを入れて回します。

まだこの段階ではペースト状にならなくて大丈夫です。

春菊の葉の部分を入れてさらに回します。

このくらいの状態になるまで回します。

胡桃、塩、パルミジャーノを入れてさらに回します。

オリーブオイルを加えてさらに攪拌します。

こんな感じで完成ですが、味を見てご自分の好みにチーズやオリーブオイルの量は調整してください。

保存方法と使い方

すぐ使う分は消毒した清潔な瓶に詰め冷蔵して1週間以内に使い切り、直ぐ使わない分はフリーザーバッグに薄く流し冷凍保存します。

一般的には瓶での冷蔵保存で1か月くらいとされていますが、持たせるためには酸化を防ぐために表面をオリーブオイルで覆う必要があり、量が減るごとにオイルの量が増えてしまいます。私はこれが嫌なので、オイルを足さずに1回分ずつ小さめの瓶に分けて詰めて、残りは冷凍しています。冷凍だと品質を落とさずに半年くらいは保存できます。ガチガチには固まらないので、薄く延ばして冷凍しておけば、必要な分だけ端から折って使えて便利です。

このままパスタと和えるとジェノベーゼになりとてもおいしいのですが他にも色々使えます。私はポテトサラダを作る時に半量にだけ少し入れて味変を楽しんだり、ホワイトソースに入れてジェノベーゼグラタンもおいしいです。色もきれいですよ。

チキンソテーやポークソテーのソースにしてもとても良く合います。

クラブハウスサンドイッチを作る時にバターの代わりにパンに塗るのもおいしいです。

使い道は豊富で、保存もきくのでぜひ作っていてくださいね。

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