にんじんもツナ缶も卵も、何もない時に残っていがちな素材だと思います。そんな常備系素材だけでぱっとできておいしいご飯のおかずです。にんじんをじっくり炒めると甘くてとてもおいしくなります。その美味しさを活かしてあまり濃く味付けせずツナと卵でボリュームとコクを足した、食べ始めると止まらなくなっちゃう沖縄の伝統的お惣菜です。この料理でにんじんの美味しさに目覚めて、にんじん嫌いからにんじんスキーになった知り合いもいます。簡単で日持ちもするのでぜひ作ってみて下さいね。
材料と分量
材料
- にんじん 1本~2本 お好みで
- ツナ缶 1缶
- 卵1個
- ごま油
- お好きなだし
- 醤油 大さじ1
とても簡単な料理です。ただにんじんを千切りにして炒めて卵とツナをからめるだけです。
作り方
フライパンにごま油を小さじ2くらい入れて熱します。
千切りにしたにんじんを入れて炒めます。
にんじんに透明感が出るまで炒めたら、ツナを加えます。
ツナは油を切って入れてもいいのですが、私はそのまま全部入れてしまいます。
ツナとにんじんが良く混ざって火が通ったら、手前を開けてだし醤油を入れます。
全体にだし醤油が絡まったら溶き卵を入れて火が通ったらできあがりです。
おいしいし、カロテンも豊富で栄養もあるのでぜひお試しください。
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