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らでぃっしゅぼーやのチキンブイヨンで大根ステーキ

レシピ帳

冬の大根は美味しいですね。たっぷり甘みを蓄積した冬の大根を使って主菜になるダイコンステーキを作りましょう。らでぃっしゅぼーやのチキンブイヨンを使って大根を炊いて、それを焼いてステーキにしていきます。こってり香ばしいバター醤油ソースとブイヨンのうまみをたっぷり抱えたジューシーな大根の組み合わせがおいしいですよ。チキンブイヨンはらでぃっしゅぼーやのものでなくとも、市販のブイヨンやチキンコンソメでもおいしく作れます。大根なのにごちそう風に仕上がるので金欠の時の主菜にもおすすめな一品です。

らでぃっしゅぼーやでチキンブイヨンをチェック

大根ステーキの材料と分量

材料と分量

  • 大根 真ん中の美味しいところ15~20センチくらい
  • らでぃっしゅぼーやのチキンブイヨン(他のコンソメや液体のチキンブイヨンでもよい)
  • 醤油大さじ2
  • バター10g
  • みりん大さじ1
  • 黒胡椒 お好みで
  • 焼くためのサラダ油

調味料は2~3つ一度に焼くと換算しての分量になっていますのでもっと一度にたくさん焼くときは加減してください。

大根ステーキの作り方

大根は皮をむいて2㎝厚さの輪切りにします。

鍋に大根を入れてかぶるくらいの水とブイヨンを入れて中弱火で40分から50分柔らかくなるまで煮ます。

透き通って、竹串を挿してスッと通れば煮えていますが柔らかさはお好みで加減してください。

大根がスープに全面浸かっている状態で一度冷まします。清潔なガーゼやキッチンペーパーなどを落し蓋に使うと少ないスープでも大根をしっかり浸すことが出来ます。こうして冷ます過程で浸透圧によって中までブイヨンの美味しさが染みていきます。なのでこの過程は省略しないでください。

大根の水けをしっかりふき取って、少量のサラダ油で焼きます。油を引きすぎると大根の水気が跳ねますし脂っぽくなってソースが絡みにくいので薄めに油を引いて焼いてください。大根の水気が多くても跳ねますのでよく拭いてから焼いてください。

大根の両面に焼き目がついたら、バターの半分を入れて全体にからめながら焼きます。

大根全体にバターが絡んだら、醤油、みりん胡椒を入れて煮詰めていきます。時々大根を返して両面になじませていきます。

醤油とみりんが煮詰まってとろみが少し出たら残りのバターを入れて、だいたい溶けたら火を止めて大根に絡めます。この時大根にチーズをかぶせて蓋をして3分くらい蒸らすのもボリュームが出ておいしいです。蒸らすのは火を止めてからです。

お皿によそって温かいうちに召しあがってください。

外側にはこってり目に味がついていますが、中はこんな感じで優しいブイヨン味の大根そのものの風味なので決して濃すぎてしまうことはありません。こってりなソースの味とジューシーな大根の旨味がとても良く合うおいしい料理です。

大根ステーキの応用と保存法

もう少し薄めに切ってブイヨンで大根を軟らかめに茹でて、フォンドボーとバターで焼いてステーキにのせると、なんちゃってロッシーニステーキになります。本来ロッシーニはステーキにフォアグラをのせたものですが、この大根のステーキをのせるとちょっと似た見た目になって楽しいです。フォアグラより全然手軽です。こってりなフォアグラとは全然違う料理ですがさっぱりで優しくジューシーな大根は、油の多いリブロースのステーキなどによく合います。おいしい組み合わせだと思います。

大根はブイヨンで煮た状態で密閉容器などに煮汁のブイヨンに浸かるように入れて冷蔵保存すれば3日は美味しく食べることが出来ます。市販のステーキソースや焼き肉のたれで焼いてもおいしいですよ。いずれの場合もしっかり水けをふいてから焼いてくださいね。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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